長野大学前川研究室 と 上田小県近現代史研究会(長野県)との協働による
『上田小県における感染症の 歴史』 発刊記念研究発表会がオンラインで開催され、デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会が後援します。
【開催日時】2022年3月26日(土)14:00~16:10
【プログラム】
基調報告 桂木惠
上田小県における「スペイン風邪」の実態と対応 冨田隆順
ジェンダーの視点からみた感染症 清水たか子
《Zoomウェビナー参加申込》
参加申込フォーム からお申込みください(当日3/26(土)まで受付)。
1972年5月15日、沖縄の施政権が日本に返還されて50年になります。沖縄は、19世紀までは日本本土とは別の歴史を歩んでいました。「琉球処分」以降の急速な本土への同化、その果てに起きた沖縄戦で県民の4人に一人が命を失い、その後27年間の米軍政府・民政府による統治が続きました。復帰後は、本土との格差解消という課題、米軍基地の負担の縮小が進まない状況がある一方で、独自の文化や自然を守り育てる営みが様々に行われています。
こうした沖縄の近現代の様々な出来事とそうした事象がどのような背景から起きたのでしょうか。私たちは琉球王朝時代から今日に至る文化財、資料、情報、音楽・舞踊などの芸能について出来る限り多くの人が触れて、見て、聞いて、過去を知り未来を想像し、はじめて新たな知やコンテンツを生み出すことができるようになると考えます。そのためには、博物館(M)、図書館(L)、資料館・文書館(A)あるいは新聞・テレビなどのメディア(M)の保有する資料やアーカイブコンテンツが大きな役割を果たすはずです。この円卓会議ではそうした各機関・団体の営みと役割を確認し、デジタル化によるさらなる価値拡大の可能性を考えていきたいと思います。同時に、主体も成り立ちも異なる各機関・団体が繋がることで相互に情報交換をする機会になると思います。
なお、本円卓会議は、今後のデジタルアーカイブ学会と沖縄県内の研究・実践者の関係を築くための公開会議として位置づけ、さまざまな検討課題を拾いあげ、関係者間で共有する機会といたします。またコロナ禍の状況に鑑み、会場にはパネリスト・学会関係者ほか、県内でアーカイブおよび資料研究と実践活動に関わる方のみの入場(50名:先着順)とし、その他・一般の皆様にはオンラインでご参加いただきます。
●とき:2021年12月12日(日)14:00~16:30
●場所:沖縄県立図書館 ホール/オンライン(音声配信予定:アクセス方法は後日)
●主催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会 参加費:無料
●パネリスト(機関・団体):沖縄県立図書館、沖縄県公文書館、沖縄アーカイブ研究所、なんじょうデジタルアーカイブ 、岐阜女子大学沖縄サテライト校、那覇市歴史博物館、沖縄テレビ放送
●コメンテータ:宮本聖二(立教大学、Yahoo!Japan、デジタルアーカイブ学会 地域アーカイブ部会長・理事)
●進行:水島久光(東海大学、デジタルアーカイブ学会理事)
●オンライン参加のお申込みはこちら (参加費無料)
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旧「コミュニティアーカイブ部会」は 2021 年 4 月 1 日より「地域アーカイブ部会」と名称が変更になりなました。
日本各地域のアーカイブの営みを調査、収集した上で、デジタル化やデジタルアーカイブ 構築へのサポートに取り組みます。また、他の部会と連携して地域のデジタルアーカイブ に向けた人材育成なども視野に入れて活動する方針です。
そこで、コミュニティアーカイブ部会は新たに地域アーカイブ部会として活動を再スタートします。
●開催日時:2020年11月23日(月・祝) 13:30~16:30(予定)
●会場:オンラインでのみ開催
●主催:デジタルアーカイブ学会
人材養成部会 ・
コミュニティーアーカイブ部会 、
日本教育情報学会 デジタルアーカイブ研究会・著作権等研究会、
岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所
発表内容:
1.デジタルアーカイブの基礎理論研究について
2.デジタルアーカイブの実践研究について
3.デジタルアーカイブの人材養成について
4.地域・コミュニティーアーカイブの振興について 等
発表申込締切日:2020年11月5日(木)
発表原稿締切日:2020年11月16日(月)
●開催日時:2020年2月11日(火・祝)
●会場:
岐阜女子大学 文化情報研究センター (岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル4階)
●「デジタルアーカイブ研究会」発表募集
人材養成部会とコミュニティーアーカイブ部会 主催、ZOOMでも発表可
発表希望者は1月20日まで井上 までご連絡ください。
オーストリア・フィルムアーカイブ(Filmarchiv Austria)の常石史子氏が来日するのを機会に、コミュニティーアーカイブ部会では、表記の研究会を開催いたします。映画のアーカイブ、コミュニティーのアーカイブに関心をお持ちの方は是非ご参加ください。
日時 : 2019年3月12日 (火) 13:30 – 16:00 (13:00開場)
場所 : 千代田区紀尾井町1−3 ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー ヤフー本社 LODGE (18Fに受付を用意します)
定員 : 50名
主催 : デジタルアーカイブ学会コミュニティアーカイブ部会
司会 : 宮本聖二 (立教大学大学院、ヤフー株式会社、コミュニティーアーカイブ部会長)
参加費 : 無料
講師
「小さな映像を囲む:アーカイブの利活用をとおしたコミュニティづくり」
松本篤氏
1981年、兵庫県生まれ。2003年から、「文房具としての映像」という考え方の普及を進めるNPO法人記録と表現とメディアのための組織(remo)の運営に関わる。2005年から、8ミリフィルムや家族写真といった“市井の人びとの記録”に着目したアーカイブプロジェクト、AHA! [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]をremoの事業の一環として始動させる。編著に『はな子のいる風景:イメージを(ひっ)くりかえす』(武蔵野市立吉祥寺美術館、2017)、共著に『フィールド映像術』(古今書院、2015)などがある。目下、東京大学大学院学際情報学府博士課程(丹羽美之研究室)に在籍し、市民一人ひとりが担い手となったアーカイブづくりのあり方を、メディア・デザインの観点から研究している。
「ホームムービーのデジタルアーカイビング―オーストリアの取り組み」
常石史子
オーストリア・フィルムアーカイブ(Filmarchiv Austria)
1973年、広島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)で映画フィルムのデジタル修復・保存プロジェクトを立ち上げたのち、2006年にウィーンのオーストリア・フィルムアーカイブに移籍。ヨーロッパ映画のデジタル修復およびデジタルアーカイビングに取り組んでいる。近年の修復フィルムにVarieté”(ヴァリエテ、1925年)、 “Die Stadt ohne Juden”(ユダヤ人のいない町、1924年)、”Orlac’s Hände” (オーラックの手、1924年)等。主な著作に「デジタル復元、はじめの一歩―フィルムとデジタルをつなぐインターフェイス」(『映画テレビ技術』619号、2004年3月、小倉・佐伯賞受賞)、「連載 ヨーロッパにおけるフィルム・アーカイヴの現状 」(『映画テレビ技術』710-713 号、2011年10月-2012年1月)、 “Digitizing 25,000 Films a year. A Challenge for Filmarchiv Austria”, Journal of Film Preservation Vol. 99, 2018 等。
詳細は
こちら をご覧ください。
● 開催日時:平成31年2月11日(月・祝) 13:00~17:30
●主催:デジタルアーカイブ学会
人材養成部会 ・
コミュニティーアーカイブ部会
日本教育情報学会 デジタルアーカイブ研究会・著作権等研究会
●会場:
岐阜女子大学 文化情報研究センター
(岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル4階)
●スケジュール:
13:00~ 受付
13:30~15:00 講演「沖縄の芸能文化」
岐阜女子大学特任教授(前琉球大学教授)大城學
15:30~17:30 研究会
セッション1 地域文化とデジタルアーカイブ
セッション2 デジタルアーカイブの多様性
詳細はこちらを ご覧ください。
開催日時
平成30年11月23日(金・祝) 13:30~17:00
主催:デジタルアーカイブ学会人材養成部会 ・コミュニティーアーカイブ部会
日本教育情報学会 デジタルアーカイブ研究会・著作権等研究会
会場:岐阜女子大学 文化情報研究センター
(岐阜県岐阜市明徳町10番地 杉山ビル4階)
発表内容
1.デジタルアーカイブの基礎理論研究について
2.デジタルアーカイブの実践研究について
3.デジタルアーカイブの人材養成について
4.地域・コミュニティーアーカイブの振興について 等
デジタルアーカイブ学会コミュニティアーカイブ部会・ 日本教育情報学会著作権等研究会 合同研究会
テーマ:「コミュニティアーカイブが踏まえる実践と課題」
日付:2018年3月14日(水) 15:00 ~ 16:00
場所:Web会議システム「Zoom」による遠隔研究会
発表テーマ(動画): 事前に下記の発表をWebで閲覧してください。
プログラム
開会の挨拶(坂井 知志 (常磐大学))
ディスカッション
水島 久光 (東海大学)「夕張の取り組みと今後のコミュニティアーカイブの実践・研究への提言」
宮本 聖二 (ヤフー株式会社) 「テレビ番組・映像のデジタルアーカイブ」
その他
参加資格:デジタルアーカイブ学会会員・日本教育情報学会会員及び各学会の研究会会員
参加費:無料
募集人数(定員):20名 (先着順)
参加方法:
塩雅之 まで、参加者氏名とZoomで接続するPCまたはスマートフォンの台数をお知らせください。Zoomの接続方法についてのご案内をお送りいたします。
デジタルアーカイブin北海道&岐阜 (2018/2/8) 人材養成部会と共催で開催します。詳細はこちらをご覧ください。 終了しました